ベストでもベターでもない、ナイスなものづくり

松野屋

世界中の情報が得られ、選ぶことが便利になったことで選択肢が増えた現代のくらし。欲しいものが出てきた時に、ひとつひとつじっくりと見定める時間が増えたのではないでしょうか。

商品一覧を見る

憧れのものを見つけ、いつか手にすることを目指し過ごす愛おしい日々。そんな中でも目の前のくらしを見つめてみると手に届くか分からない未確定なものより、妥協とは違う「丁度いい」ものがしっくりくることが多くありそうです。

そんなくらしの道具を選ぶときに「ベストでもベターでもない、ナイスなものづくり」から選ばれる松野屋さんのお品は、必ずと言っていい程選択肢に入ってくるかもしれません。

松野屋さんは自然素材を中心に生活道具を扱う荒物問屋。飾るために作られる「工藝品」とは一線を引き、人々のくらしの営みをしっかりと見定めることで必要な機能性を欠くことなく使えるものをセレクトしたり、時には生産者と共にオリジナルの商品を生産し提案しています。

ざっくりいれて使いやすい、さまざまな形のカゴはHOTOLIでも人気の品々です。
お家での収納用具として、お出掛け時のお供として、見ていてほっこりとやわらかな自然の風合いが各シーンで穏やかな気持ちにしてくれます。

夏の暑い日に飲み物を冷やしたり、お庭のお手入れ時に落ち葉や摘んだ草を集めたりするのにちょっとあって欲しい『トタン豆バケツ』もそのひとつ。松野屋さんのお品には、ありそうでない「普通」の道具を好きになる可愛らしさや美しさといった要素が備わっています。

機能性が伴い、持っていてほんの少し嬉しくなる。
必要としている道具を、バランスの取れた「丁度いい」提案をしてくれる松野屋さんは、くらしを営む上で欠かせない存在です。

ほうきやざる、はたきなど簡単なつくりの日用品ともいえる働く道具、「荒物」。 松野屋では、国内やアジアの町に直接足を運び、町工場や閑散期の農家などで作られる日用品などを仕入れると同時に、生産者とともに時代に合ったオリジナル商品を開発しています。市井の暮らしに根差した実用的かつ素朴で美しい道具たちです。 「ベストでもベターでもない、ナイスなものづくり」から生まれる暮らしの道具たちとの出会いが、日々の生活を豊かに彩ってくれます。

松野屋

東京都荒川区

1945年創業、現在は自然素材を中心とした生活道具をあつかう荒物問屋。国内やアジアの町に直接足を運び、町工場や閑散期の農家などで作られる日用品などを仕入れると同時に、生産者とともに時代に合ったオリジナル商品を開発している。