日常茶飯器 | 急須

￥6,600 税込
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〇サイズ：17.5×14.5×7.5cm 満水容量430ml(適正容量350ml)
〇素材：紫泥（せっ器）

小泉誠さんデザイン

注ぎ易く、湯切れのいい形を追求し、繊細な茶漉し網が備わった優れた急須です。
三重県四日市の焼き物である萬古焼は、1979年に「四日市萬古焼」として、国の伝統的工芸品の指定を受けています。
その中でも、鉄分の多い土で成形し、還元と呼ばれる方法で高温度で焼き上げた「紫泥急須」は、江戸末期より一般に流行し始めた煎茶とともに全国に広まりました。
紫泥とは、焼き肌が紫がかって見えるのでこう呼ばれ、使い込むほどに艶を増して深い味わいを醸し出してくれます。
また、急須の素材に含まれる鉄分がお茶の渋みを程よく吸着してくれるのでまろやかな味わいの美味しいお茶を淹れることが出来ます。
本体はもちろん網もすべて紫泥で造られているので、お茶本来の美味しさを愉しんでいただけます。

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