落ちわたが紡ぐサスティナブルな暮らし

saredo

ナチュラルな雰囲気の品の中に、メッセージ性をしっかりと感じるsaedoのものたち。
SDGsを掲げ、サスティナブルなくらし方が重要視される現代。縫製工場で出る「落ち綿」を紡ぎ、製作しているsaredoは、その精神を自然の流れのまま表現しているようです。

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エコの観点から惹かれる人。品質に少し不安を覚える人。「リサイクルコットン」に対する感覚は意見が分かれるかもしれません。saredoの落ち綿は未利用の繊維から作られ、切れにくい仕上がりになるよう比較的毛足の長い落ち綿を使っています。不安な方々でも安心して手に取りたくなるように、しっかりと品質にこだわったお品になっています。

何より、限りある資源の循環を少しでも無駄にしない取り組みに、ほんの少しでも関われることを喜びに感じたいものです。

そもそも「コットン」の良さは沢山ありますが、その中でも通気性・吸収性の良さが手に取られる理由のひとつだと思います。汗ばみやすい場所で使う「ニット帽」や「靴下」がコットンで提案されているのはとても自然なことで、男女問わず選ばれる理由のひとつとなっています。

また、染色による発色の良さもコットンのいいところ。実際にsaredoのお品は沢山の美しい染め色で提案してあり、合わせやすくていくつも持って使いたくなります。

使い勝手も、使い心地も良く、ものごとの循環のように自然な流れでできる理にかなったお品たち。
さり気なくくらしの一部となりながら、自分らしさの表現にも手を差し伸べてくれる。装いが楽しくなるものたちです。

「落ちわたが紡ぐサスティナブルな暮らし」
古くは大和絣の産地として栄え、現在では国産靴下の一大産地として様々な繊維産業がリンクする奈良。その地で ito と hito を繋げる仕事をするカヤザワアリアツ、写真と編物をするカヤザワリョウコ。
落ちわた100%で紡いだリサイクルコットンを2種類の染め方で仕上げた36色の ito(糸)を RECYCLED COTTON 100、re-specked cotton
それらの糸や天然素材の糸を使って作家カヤザワリョウコが手がけた threads and crafts、くつしたや、ニットのぼうしなど、暮らしに寄り添う sare 道具(されどもの)たち。

saredo

saredo

奈良県香芝市

古くは大和絣の産地として栄え、現在では国産靴下の一大産地として様々な繊維産業がリンクする奈良から、ito と hito を繋げる仕事をするカヤザワアリアツ、写真と編物をするカヤザワリョウコが落ちわたの ito を軸として、サスティナブルなくらしに寄り添う sare 道具(されどもの)たちを生み出し、その哲学を発信し続けている。